車は運転を重ねるごとに、またはエンジンをかけているだけでも、様々な箇所が劣化していきます。
オイルの減少、タイヤやクラッチ・ブレーキ等部品の摩耗などが原因で事故等を引き起こすことがあります。車の安全を守るには定期的に点検・整備をしましょう。
定期点検には「車の性能の維持・安全の確保」「燃費が向上し、CO2や排気ガス・騒音など抑え環境保護にも貢献できる」などのメリットが挙げられます。
※御支払いには各種クレジットカード可能です。入庫日5日前にご連絡ください。
・ブレーキペダル 遊びと床板のすきま
・パーキングブレーキ 引きしろ
・ブレーキの利き具合
・クラッチペダル 遊び 切れたときの床板とのすき間等
・エンジンオイルの漏れ
・冷却水のもれ
・ファンベルトのゆるみ・損傷
・排気の状態
・バッテリーターミナル部のゆるみ、腐食
・エアクリーナーエレメントの状態等
・ブレーキホース、パイプの液漏れ・損傷
・マスタシリンダー、ホイールシリンダー、ディスクキャリパの液漏れ
・エキゾーストパイプ・マフラー・遮熱板のゆるみ・損傷等
・タイヤの状態(空気圧、溝の深さ、亀裂、摩耗)
・ホイールナット・ボルトのゆるみ
・プロペラシャフト・ドライブシャフトの連結部のゆるみ
・ブレーキドラムとライニングのすき間
・ブレーキシューの摺動部分とライニングの摩耗
・ブレーキディスクとパッドのすきま、パッドの摩耗等
定期点検(3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月)
費用 | |
乗用車 | ¥11,000 |
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2t | ¥4,400 |
4t | ¥5,500 |
10t | ¥7,700 |
エンジンが吸い込む空気の汚れを取るフィルターが目詰まりし、エンジンの調子が悪くなったり、出力の低下・燃費の悪化にもなります。
オイルの劣化により、潤滑・冷却・清浄・防錆・密封作用が低下し、エンジン各部を傷め、異音・エンジン不調・焼きつき・オーバーヒートなどの原因となります。
オイルの汚れを取るフィルターが目詰まりし、ろ過されないオイルが各部へ送られるとひどくなり、エンジン各部を痛めます。
オイルの劣化・汚れにより、変則ショック・滑り・加速性低下や変速・走行不良・燃費の悪化等の症状が発生します。
エンジンを冷やすための液体で、単なる水ではなく、防錆、凍結防止の効果も持ち合わせており、年数が経つ事で、その性能が低下していきます。
電極の消耗により火花が飛びにくくなりエンジンの調子が悪くなったり、出力・加速の低下や、燃費の悪化にもなります。エンジンがかからなくなることもあります。
前後のタイヤは消耗の仕方が違い、4本のタイヤを均等に使えなくなります。また近年はほとんどが前輪駆動車のため前タイヤのみ早期交換が必要なります。
湿気により着火しなかったり、燃焼時間が短くなったりして、緊急時周りに危険を知らせることができず、2次事故に繋がります。
寿命や充電不足などによりバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなったり、走行中にエンジンが止まることも考えられます。
オイルの吸湿・劣化により、ブレーキの効きの低下・ブレーキ部品内部の錆つきが発生します。ブレーキを多用した時ブレーキが効かなくなることもあります。
汚れや錆・潤滑グリス切れでブレーキ部品の動きが悪くなり、ブレーキの効きの低下・片効き・引きずり・異音が発生します。
ヘッドライトの光が本来の適正な位置を照らしていないと、夜間走行で対向車ドライバーが眩しく感じる・暗くて乗りづらいなど事故にも繋がります。
ワイパーゴムの消耗・劣化により、作動時にビビりや異音が出るだけでなく、拭き残し・ムラで雨天時の視界が悪くなります。